台湾の代表的な温泉地(台北周辺)
台湾には各地に温泉がありますが、泉質の種類が豊富で同じ温泉地でも複数の泉質を持つところもあります。一つの温泉で泉質の異なる温泉を巡る楽しみも台湾ならではです。真夏の暑い時期には台湾の人はあまり温泉に出かけませんからどこも空いていて静かです。短い冬の涼しい時期が台湾の温泉シーズンで、どこの温泉も観光客で賑わっています。
◆新北投温泉
台北の市街地からMRT(地下鉄)に乗って半時間、新北投駅を降りると温泉の匂いが漂ってきます。日本人が最初に開発した温泉ということからか、温泉街の街並みも日本と同じような雰囲気で、通り沿いには日本的な名前の温泉宿が多いようです。大きな観光地にもなっていて大ホテルなどもありますが、日帰りで利用できる共同浴場もあります。単純泉、塩類泉、ラジウム泉。
◆陽明山温泉
台北の市街地から北へ16Km、新北投温泉に程近いところにある山の中の温泉です。台北駅から出ている陽明山行きのバスで約50分、地元の人で賑わう共同浴場のほかに宿泊もできる宿もあります。硫黄泉。
◆鳥来温泉
台北から約30Km、バスで1時間、この辺りは先住民のタイヤル族の本拠地で、「ウライ」という地名の由来もタイヤル語の「温泉」という意味からきています。この鳥来温泉には、若い先住民の女性たちが羽毛の冠に民族衣装をまとい、迎賓舞や竹竿舞、農収舞などの伝統舞踊を舞ってくれるショーなどもあります。また、鳥来は翡翠の山地としても有名で、翡翠水庫という所からとても美味しい湧き水が出ており、これを飲むとお肌がつるつるになると言われています。重曹泉。