高雄のエリア
高雄の街は、中央を南北に愛河(アイホー)が流れており、それを境に東西の2つのエリアに大きく分けられます。愛河の西側は、古くからの繁華街になっている旧市街で、東側は新興エリアとしてきちんと碁盤のように区画整理された整然とした街並みが続き、近代的なビルが建ち並ぶ新市街になっています。
愛河西岸の河口近くにある三角地帯が旧市街の中心で、高雄が貿易港として発展し始めた頃に商店が立ち並び始めた、という古い歴史を持つ崛江商場をはじめ、古くから続く小規模の商店が数多く残っているエリアです。また、高雄市内が見渡せる小高い寿山(標高365メートル)公園や、落陽の名所として有名な西子湾海水浴場など、豊かな自然が残っているエリアでもあります。
愛河東岸は、西岸とは対照的に近代的な大ホテルや日系をはじめとした大規模のデパートが立並んでおり、中でも東帝士八五大樓は台湾屈指の超高層ビルで、ホテルなども入る高雄のランドマーク的な存在です。新市街の中心は、台湾鉄道の高雄駅前から街を南北に走る中山路で、周囲には台湾らしい紫檀の家具や骨董品の専門店が並ぶ街、新崛江や洋品雑貨市など若者の多いファッション関係の充実した繁華街など、街歩きにはうってつけのエリアです。