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台湾の鉄道

台湾では、中華民国国営の台灣鐵路管理局(略称は台鐵)の鉄道が台湾内を一周しており、都市間を結ぶ鉄道網は古くから充実しています。台湾では、中国と同様に列車のことを「汽車」ではなく「火車」と呼んでいます。主要路線は、西部幹線や東部幹線、南廻線で、それらの路線が繋がって台湾を一周しています。その他にも、主要路線から枝分かれしている幾つかの支線があります。西部幹線は、基隆から高雄まで全長約370kmの縦貫線と、高雄から坊寮まで全長約60Kmの屏東線からなり、特急や急行が頻繁に走っています。

特急の自強號だと台北と新竹の間は1時間10分、新竹と台南の間は2時間40分、台南と高雄の間は約30分で、台北から高雄までの総所要時間は約4時間10分から4時間40分くらいです。東部幹線は、台北と花蓮の北廻線、花蓮と台東の花東線からなり、総全長は約350Kmです。自強號では台北と花蓮の間は約3時間、花蓮と台東の間は約2時間20分、台北から台東までの総所要時間は5時間10分から5時間30分くらいです。南廻線は、高雄から台東までの約100Kmの路線で、自強號では高尾から台東までを約2時間40分で結びます。

その他、西部幹線の新竹から内浦までの約30Kmを結ぶ内湾線、東部幹線の三貂嶺から菁桐まで約15Kmを結ぶ観光路線として人気の高い平渓線、西部幹線の二水から出ている集集線、かつて木材用の森林鉄道で現在は観光用の阿里山森林鉄道などがあります。また、2007年の3月には、台北と高雄を結ぶ鉄道として最高速度300Km/Hの台湾高速鉄道が開通し、最短時間で約100分と飛躍的に時間が節約できるようになり、沿線間は気軽に日帰り旅行も楽しめるようになりました。

台湾の空港と交通

台湾の発達した空路交通や台北に2つある空港の違い、従来からある台湾を一周している鉄道、日本の協力で2007年に開業した新幹線の様子と路線を紹介しています。また、豪華な設備がリーズナブルに利用できる長距離バス、都市内で利用するタクシーやMRTと呼ばれる新交通システム、路線バスなどの情報も網羅しています。

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